読書道場の話のつもりが東大合格のニュース

どうもどうも。
最近は毎日、授業の合間に「子ども読書道場」含め、子どもたちとレッスンで読む本を探す日々を送っております。
いや「読書道場」で読む本については、一応、候補としてはHPやビラなんかにいくつか挙げてるんですけどね。ただ、これらは過去に自分が読んだことのある本で、まあこんな感じのやつをやりたいなって例に過ぎないものですから、その後もいろいろ図書館の児童書コーナーなんかにいったりして、もっと良い本はないもんかなあと日々探しているわけなんです。どんな生徒がくるかわからないですしね。
僕としては、できれば子どもたちが自分だけでは手に取りそうもない本、あるいはお父さんお母さんも読んだことがなくてなかなか薦められない本、みたいなものがいいなと思ってるんですけどね。
それでいて、できれば面白くて考えさせられるやつ。ま、なかなか難しいんですが。
でもまあ、懲りずに今後も探していく予定です。
そのうち春や夏だけでなく恒常的なクラスにもできたらいいなあなどとも思ってるもんで。

 
さて。
今日は本当はこの読書道場のネタだけで記事を書く予定だったんですが、そろそろ受験シーズンも過去のものとなり始めたこの一昨日、終わりの終わりに素晴らしいグッドニュースが!
なんと今年東大受験してた生徒から合格の報告が届きましたよ!!
いやスゲーなおい!
しかも、このS君は高校三年現役。ホントびっくりしちまいましたよ。
このS君はまあ確かになかなかアタマの涼しい人間でそういう人は大抵性格もとてもいいもんなんですが、S君もまた非常に苦労性の、でもそういうところを表に出さない爽やかな青年でした。
けれどだからこそ、内面の苦労がしのばれて、実際高2ぐらいからものすごく痩せちゃったりしていたので、そんな部分も含めて実際の試験ではどうなんだろうと心配していたもんでした。
が、結果は全くの杞憂でしたよ!
ホント大したもんだぜオメーは! おめでとう!!


ですが一方で。
最近はどうも感傷的でして、このS君ももうV-netにくることはないんだななどと思うと一抹の寂しさが。
こんなことを前の記事でも書いていて、松永先生なんかには「なんだよ乙女チックなヤローだな!」などと馬鹿にされておるのですが、それでもこのS君とはもうおそらく7年。
彼が小学5年の時から中学受験を指導し始め、その後も中学高校と週一回のペースで国語をずっとみてきたわけです。
それだけではなく。実はS君の兄貴、A君も僕の生徒で、これまた中学受験から大学受験まで指導しておりまして、つまり兄弟含めて9年間かかわってきたわけです。

9年。
短い時間では、ありませんよ。そりゃ、ね。
その間、兄弟の成長をみてきました。
そりゃ、単に週一回勉強を見てただけです。成長を見守ってきたなんて、偉そうに言えるもんじゃありません。
けど、ね。主観的にはやっぱり。そう、いろんな思い出があるわけです。

学校でいろいろあって泣く兄貴を慰めたこととか。
中1の定期試験時に骨折しちゃったS君の愚痴を聞いたりとか。

つい、この間のことみたいなんですけどね。
もう、ずいぶん前の話なんですよ。

兄貴はいま、会計士を目指して頑張ってるそうです。英語が得意なやつだったんですけどね、人生はわからんもんです。
そしてS君。彼の前にももちろん「不確定」であるゆえに希望に満ちた未来が広がっています。彼ならきっと、その苦労性ながらも涼しいアタマで最良の未来をつかみとっていってくれるに違いありません。

 
実は昨日はそれ以外にも、一浪して医科歯科大合格を決めた生徒が報告にたずねてきてくれました。彼は大学受験ではセンター試験を少し手伝っただけなんですが、これまたその昔、麻布受験を指導してからの付き合いだったのです。
他にも焚き火等々で小学生時代から付き合いのあった山形医大に進学した生徒が顔を見せてくれたり、かつての音読道場生徒でいま先生として道場を手伝ってくれているT君の建築への造詣の深さに感心したりと、昔から知る生徒の成長を実感する日々です。
彼らだけではない、本当にみんな、素晴らしい青年に成長してくれています。
本当はこの辺りの話もブログにしたいのですが、今日はもうずいぶん長く書きすぎました。
この辺の話は、4/2の年度恒例パーティーの折にでも。みな、顔を見せてくれるでしょう。

では、今日はこの辺りで。
それでは、それでは。