ゲームや汝をいかにせん

どうも、どうも。
秋っぽくなってきたかなあと思っていたら陽射しに関しては再び夏を思わせる暑さが帰ってきた今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。私は日曜、アスレチックに行ったら熱中症になりそうでした。

さてさて、今日はゲームの話。
といって、大して新しい話はできないんですが。
ウチの娘は小学三年なんですが、最近、その友人知人の保護者の方々から時たま聞こえてくるのが、このゲームの悩み。
まあ、多くの皆さんは正直、やらしたくない、やらしたくないんだけれども周りのお友達がやっていたりすると子ども特に男の子は「ウチもゲーム買って!」「僕もゲームやりたい!」の声を徐々に大きくしてゆき、ついに根負け、「制限」付きで買ってやらしてしまうのだとか。
しかも大抵、悩んでるのはお母さん。お父さんはと言うと、団塊ジュニアくらいの年代の方だと結構な割合でゲーム好き。「だーいじょうぶだよー! 俺も子どもんときからやってるし、でもちゃんと大人になってるじゃん! ハッハ!」てな感じでむしろ子どもとグルになって時間などの「制限」を破ってしまう始末。

ちなみにウチは僕自身がまったくゲームをやらずに育ったこともあり、また女の子はまだ男子ほどにはゲーム好きでないのもあって、今のところこの種の悩みを抱えておりませんが、その下の息子のときにはどうなるか。。。
(しかしウチの場合は僕が映画好きのせいで時代からすると周回遅れ的に「テレビ(というかジブリとかディズニーとか)」との付き合い方に悩んでおります)

このゲーム。
まあ、たいていの人は確かに大丈夫なのかもしれませんが、やっぱり「危険」の大きいものであることも本当です。
V-netには様々な相談が寄せられますが、そのうちの一つがこれ。ゲームのやりすぎ。

ゲームにハマりすぎて成績がだだ落ちとかっていうのは可愛いもの。
一日10時間やりっぱなしであるとか禁止されて怒って暴力沙汰だとか。せっかく入った私立中学をやめちゃっただとか。
ここまでいくと、やっぱり「ちょっと心配」程度じゃ済まないわけです。

こうなる理由はゲームに中毒性があるからです。
いわゆるギャンブル依存症とかと似てますね。

とはいえ、もちろん、みんながそうなるわけじゃない。
また、たいてい原因は複合的で、その問題の表出の仕方がたまたまゲームだったという場合も多いでしょう。

とはいえ。
やはり、そういうリスクがある、ひどいケースもあるってことは知った上で付き合う必要があります。
また、教育ってもんは、ここでも繰り返し書いてるように、「みんな」を基準には考えられないものです。
統計的な平均値が「この子ども」に当てはまるとは限らない。
ので、それぞれのご家庭が、自分の子どもの特性や家庭の環境を考えながら、付き合って行く必要があります。

たとえば、そもそも一つのことをやり出すと他が目に入らなくなるタイプの子どもじゃないだろうか。これは長所でもありますが、その対象がゲームになってしまわないかを考える必要があります。
あるいは夫婦共稼ぎで日中はおばあちゃんが面倒を見ている。この場合、ゲームを時間などで制限したとしても、それを簡単に破ることにならないだろうか。
等々。各家庭の条件を慎重に考えてから、「導入」すべきでしょうね。

もちろん、これはゲームをやむなく「導入」しちゃった場合の話です。
本当なら、やっぱりわざわざ買い与える必要はありません。ゲームなんてやらなくても友達はできるし、別に公園でゲームばっかりやってる友達なんていらんわいと言うことだって出来ます。

だけど、それでも買っちゃったら、どうするか。
その時は、お父さんお母さん含めて、子どもとも徹底的に話し合うべきです

上記に挙げたような「危険」について話すのはもちろん、どうしてそれをやりたいのか、やりたいとするならそのリスクとお前はどうやって向き合って行くのか。制限をかける必要があると親である私は思うがお前はリスクを避けるためにそれに賛成するか、するとしたらどういう制限をかけるべきと自分では考えるか。その他諸々。

仮にそうした話し合いで決められたことが守られなければ、再度の「家族会議」です。
これらの「会議」はなるべく「大ごと」であると、子どもには印象付けた方が効果は大きいでしょうね。

でも、きっと子どもは面倒臭がるでしょう。
ですが、この程度の面倒を避けようとするなら、「決め事」は簡単に破られてしまうと考えた方がいい。
また、この種の話し合いが出来ない年齢のうちは、やはり「導入」しない方が賢明かと思います。
「そんな話し合い、うちの子にはムリムリ!」と感じるならば、そういうタイプのお子さんには、いよいよ慎重になるべきです。

いずれにせよ、子ども自身が納得して、ゲームに「自主規制」をかけていけるようにしたい。できるだけ。
子ども自身が、ゲームを含む快楽的誘惑と主体的に向き合っていけるきっかけにしたいところです。

もちろん、これは「理想論」かもしれません。
しかし、「理想論」を参照項にすることで、各家庭の環境に合わせた方針を立てることが出来たら、とも思います。

そうだ。書いていて気づきました。
他人のご家庭を心配している場合ではない。
そう、我が家でも早速、子どもたちと「テレビ」の扱いについて「家族会議」を開催しようではないか! 今晩にでも!
いや、やっぱり明日にでも。
まった、明日は僕が遅い時間になるから来週にでも。。。

それでは、それでは。